子供でも簡単に作れるDIYカリンバの方法
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次の子どもの英語クラスでは、音楽も学べる「手作りカリンバ」に挑戦しよう
私の英語クラスでは、子どもたちのモチベーションをあげ楽しんで英語を学べるように様々な楽しいアクティビティを組み込むようにしています。なので、今回も ステップバイステップ英会話 の子どもクラスで「手作りカリンバ」をすることにしました。アフリカのユニークな楽器について学べる楽しい経験となりました。また、楽器を作る過程で音楽に関する英単語を学ぶこともできました。
手作りカリンバに必要な材料(paper bowl, popsicle sticks, glue, wood, など)を英語で学んだあと、音楽に関する英単語 (long, short, high, low, sound, note, など) を練習しました。もし時間があれば、他の楽器について英語で学んだり”Can you play the piano?” や “What instrument can you play?”などの楽器に関する質問を勉強するのもいいでしょう。
手作りカリンバを紙ボウルで作る方法
子ども向け手作りカリンバに必要な材料
- 丈夫な紙ボウル 2枚 (または紙皿、木の箱など)
- アイスの棒
- 木工用ボンド(乾くのに時間がかかりますがホットグルーよりも丈夫に仕上がります)
- 角材 2個( 1.5cm x 3cm x 7cm がおすすめです。他のサイズで別の音質やトーンを実験するのもいいでしょう。)
- はさみ、マーカー、クレヨン、その他飾りつけ
子ども向け手作りカリンバの手順
Step 1
Step 2
角材を、ボウルの穴から上部までの間くらいの位置に接着してください。そのあと、アイスの棒をつけるためにボンドを細めにつけましょう。
Step 3
アイスの棒の長さや位置は好きなようにつけてください。生徒には、アイスの棒の長さで音程を変えられることを説明してあげてください。
サンプルのカリンバをあらかじめ作っておくと説明しやすいでしょう。ちなみに私たちは、長めのアイスの棒を使うと良い音質になることを知りました。
Step 4
アイスの棒を配置したあと、別の木材を上に接着してください。たくさん接着するとより丈夫な構造にできます。木工用ボンドを乾かすために数時間待ちましょう。(正確な時間はボンドの種類にもよります。)私たちは1日待って、次のレッスンで演奏を試してみました。下の動画でその結果をチェックしてみてください。
まとめ
楽しい英語のレッスンを本物の英会話で
私たちの生徒は、この手作りカリンバを作ったり演奏したりすることをとても楽しんでくれました。さらに、テキストやゲームではなく楽器作りを通して普段から活用できる英会話を学ぶことができました。楽しく学ぶ環境作りとしても、このアクティビティは英語を教える全ての先生たちにおすすめです。また、親子でおこなうアクティビティとしても楽しいでしょう。ぜひ素敵な音色のカリンバを作ってみてくださいね!